吉川二郎

フラメンコギタリスト

プロフィール

profile

15才よりギターを始め、25才でフラメンコの本場スペインに渡る。神様と謳われた巨匠マヌエル・カーノ最愛の弟子として、13年間師事。その間に日本人初の自作フラメンコギター協奏曲を発表し、大阪シンフォニー管弦楽団と共演。また、日本の詩や民話をテーマにしたCDを発売するなど、幅広く活躍。 1998年スペイン発行の「フラメンコ大百科事典」に、日本を代表するフラメンコギタリストとして紹介されたほどの実力派。

1988年、全曲オリジナルのフラメンコ曲を収録のアルバム『迷路』をビクターからCDとLPで発売。1993年『夢の窓』、1995年『月の宮古』、1997年『雪女』、『めのう岬』、2000年『星の物語-オリオンの伝説』、2003年「スペインの魅惑」2006年「智恵子抄」「扉をあければ」リリース。